三つ子の魂...
関東は晴天続き。きのうは孫家族と横浜の「ズーラシア」という動物園に行った。妙齢の夫婦二人だと絶対選択しないデスティネーションだ。そこで孫とたっぷり3時間、手もつなぐし抱っこするし話もできてとても楽しかった。ズーラシアにどういう動物がいたのか思いだせないほどだ。子どもは2歳くらいから就学するまでの4-5年間が一番かわいい。親はその頃の思い出だけを一生食って生きていくいう話を聞いたことがあるが、祖父母世代もたぶんそうだ。孫は3歳。3歳といえば、「三つ子の魂百まで」の諺が思い浮かぶ。その意味は、幼い頃の「性格」は一生変わらない、幼少時に体験したものは成人し大人になってからも変わることはなく、さらには100歳を迎えても本質は同じであると。これは諺というよりは実証研究されたセオリーのようだ。人格形成において最も重要なこの時期にどういう体験をさせてあげられるか、それこそ祖父母の「鼎の軽重」が問われている(!)今年は仕事も大事だが孫ともっと行き来しようと心に決めた。