日本シリーズ
今年の日本シリーズは昨年と同じヤクルト×オリックス。昨年は手に汗握る頂上決戦で久々面白いゲームが続いたが、今年もやはり面白い。昨日は3点差を追いかけるヤクルトが9回裏に2年目の若手の代打同点3ランで追いつき、結局引き分けた。8回までチラチラテレビでゲームを見てたが、オリックスの投手がみな完璧すぎてヤクルトは手も足も出ない形だったので、これはオリックスの楽勝だと思いきや、最後とんでもない展開になっていた。日本シリーズという舞台のせいもあるが、両チームのピッチャーもバッターも守備も本当にレベルが高い。さすがチャンピオンチームだ。クライマックスシリーズのヤクルトと阪神はもう野球のレベルが違っていた。いわんや、広島をや。中継ぎが試合をぶち壊す試合を今年は繰り返していた。とても日本シリーズに出てこれるレベルではなかった。ここ数年のカープのように暗黒時代が長く続いたオリックスがこんなに素晴らしいチームに変貌しているなんて。何が変わったからこうなったのか本当に知りたい。やはり野球は面白い。