箱根駅伝

正月2日は毎年恒例で楽しみにしている「箱根駅伝」をテレビで観戦。往路は駒大が優勝。今年は各区間で抜きつ抜かれつ目が離せない展開で面白かった。別に僕は陸上ファンでも駅伝ファンでもないが、正月のこの箱根駅伝だけは全編観てしまう。テレビに映し出される大手町から箱根芦ノ湖までの沿道の風景がどこも懐かしい。特に品川駅前から八ツ山橋交差点まではいろんな思い出が詰まっている。去年まで3年間横浜に住んだことで、鶴見、横浜駅前、みなとみらい、権田坂、戸塚、藤沢、湘南海岸等々よくクルマで走った。画面みながら軽いノスタルジーに浸れるのもこのレースの魅力だ。加えて、普通の駅伝と一番違うのは、日テレの制作力。カメラの台数が違う、カメラワークが違う、実況の技術、熱量が違う。延べ200人の大学生選手のひとりひとりの人生を語る実況には毎年心動かされる。明日は復路。どんなレースになるか。楽しみだ。

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