#おっさんビジネス用語

「#おっさんビジネス用語」というハッシュタグでツイッターが盛り上がっているらしい。どんなものがそう呼ばれてるのか覗いてみたら… >>> 全員野球、正直ベース、数字をまるめる、交通整理、近々(きんきん)、ガラガラポン、がっちゃんこ、音頭をとる、いまいま、いってこい、一気通貫、一丁目一番地、鉛筆なめなめ、寝技、よしなに、ネゴる、サチる、仁義を切る、リャンメン印刷、●●ベース、●●マター、徳俵でのこる、なるはや、空中戦、握る、エイや >>> どれも僕はいまだにフツーに使っている言葉ばかり。逆にこれらの言葉はもう若い人には通じないのか。そっちのほうがびっくりだ。もっとも、薄れゆく記憶を辿れば、社会人になる前にこうした言葉を使っていたかというと、きっとそんなことはない。ビジネス用語といわれているくらいだから、会社や仕事の場面で使うに決まっている。僕らも上の人が使うのを口マネで覚えたに違いない。仕事の場面にメールが登場したのは確か90年ごろ。いまから30年前。だんだんメールになって、いまでは完全にメール+リモートになって、口伝の機会が減ったということだ。かくして口伝の言語は世代で分断するってことだな。いつだったか、30代の人が、何かのプレゼンで「話をわかりやすくするために、ゲームに例えますと…」って.. そんなのオレには全然わかりやすくなってないぞ。かくして、分断、everywhere。

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