ドラレコ

前から気になっていたドラレコをようやく装着した。セイワという聞いたこともない会社の製品。自動車保険をかけているソニー損保が自社サイトで契約者向けに紹介してあって、ソニー損保の契約者なら本体が4000円引きの31千円で買えるという広告文句に思わずつられて買った。先週本体が届き一昨日ディーラーで装着してもらって昨日早速使ってみた。ドラレコ本体には同梱の16GBのマイクロSDが挿入してあってそこにどんどん走行中の前後2台のカメラの映像が記録されていく。何もなければ映像は30分程度の尺しか残らずそれ以上は最初に戻って上書きされていくみたい。基本画像は残らない。で、万一カメラが衝撃を検知すると衝の撃前後の映像がSD内の別のフォルダに記録される。これは保存映像。2年前にできた北部復旧道路といわれる自動車専用道はなぜか非常にデコボコしていて高速で走るとところどころ跳ねるのだが、ドラレコはそれを衝撃と検知して記録していた。ということは北部復旧道路って事故レベルの道路ってことじゃん。このセイワドラレコの売り、というかソニー損保の売りは、モバイル連携。事故が起きたとき、すぐにスマホ経由でソニー損保に即事故映像を送れるという仕組み。ドラレコとスマホはWiFiで接続されているということだが、うーん… 実際にはWiFiがすぐ切れるし、スマホから見える映像(SDに記録する映像とは別にスマホ送信用にほぼ同時につくっているんだと思うが)も解像度が低く、絵がぶちぶち切れたり汚くなったりとあまり使える感じではない。実際、万一事故ったときに落ち着いてスマホ操作して映像をソニー損保に送れるかしらん。あと「あおり運転」とかの記録も、もし衝撃等事故なくばどんどん上書きされるので残らない。「安物買いの銭失い」とまでは言わないが、やっぱ安い分機能を制限しているってことか。まぁ、事故対応と割り切って使うことにしよう。

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