偉業

いや面白かった。昨夜の女子カーリング準決勝。最後までハラハラの息詰まる展開。カーリングの試合をこんなにがっつり観たのは初めてで、おかげでルールや戦術が遅まきながら少しわかった。ストーンを寸分の狂いなく標的に持っていく繊細な技術に驚くが、刻刻変わる状況に対して複数の選択肢から戦術をひとつに決めて、しかもそれを4人で瞬時に共有する、その判断とコミュニケーションの洗練さに驚いた。日本のカイシャなら都度2時間くらい会議しても決まらないだろう。面白いスポーツだ。この戦略性に満ち満ちたスポーツ、きっと近代に生みだされたのだろうと思って調べたら、なんと、日本の戦国時代の頃からあったらしい。これもびっくり。「カーリングという名前は、髪の毛のカールにたとえられるように、投げられた石がゆっくり曲がっていくことに由来すると言われていいる。起源については諸説あるが、昔、北欧の人々が凍った池や川の上で石を投げ合って遊んだのが始まりではないかという説が有力となっている。のちに競技のカーリングになるこの「遊び」は、その歴史は古く、かなり古くから行われていたようだ。スコットランドで発見されている最も古いカーリングストーンには、1511年の日付が記されている。また、ベルギーの画家ブリューゲルの『雪中の狩人(1565年)』には氷上でカーリングを楽しむ人々が描かれている。 このことから500年以上前からカーリングは存在していた可能性が高い。」(笹川スポーツ財団HP)今回上位に残った国々では国民的スポーツというから、そんな中でアジアの国が2大会連続でメダルをとるというのはきっと彼らからしても偉業に違いない。決勝は明日。

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