「平和の時代」の終わり

ロシアのプーチンがウクライナへの軍事侵攻に遂にGOサインを出したという速報が正午前に流れた。ついに戦端が開かれる。きのうの日経朝刊は「第2次世界大戦後、世界は地域紛争が絶えなかったが、大国がぶつかる戦争はほぼ避けられてきた。今回の事態は、80年近くにおよんだ「平和の時代」が終わろうとしていることを意味する。」と言い切った。そう思う。ロシアは欧米と核戦争をする覚悟でやっているのか、そこまでいくはずがないとタカをくくってやっているのか、プーチンの心の中を知る術はないが、双方が互いの思惑を読み違えて大惨事になることはありうる。ここまで横暴で専制なロシア、というよりプーチンを止める強制力はもはやこの世界にないのか。少なし西側が結束してロシアを経済的に干し上げることは絶対にやるべきだ。今回のことの顛末はじーっと中国が眺めている。必ず台湾に飛び火する。

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