「平和の時代」の終わり⑤

ウクライナがロシアに侵攻され子どもが犠牲になっている絵は本当に苦しくなる。こういう弱者が犠牲になる絵はある種のプロパガンダのひとつであるとアタマでわかっていても見ていて辛い。いままでごく普通に生活していた市民が突如こういう超不条理に苦しまねばならなくなっているのは明らかにプーチンの狂気のなせるわざで絶対に許せないと思う。プーチンを見ていると、最近東京あたりで電車で刃物を振り回す拡大自殺願望の若者といっしょじゃんと思う。積年の怨恨、歪んだ環境認識、自己肯定感の欠如。冷戦敗退、ソ連邦解体の原体験を大統領になって20年以上も貯めこみこじらせていたのかもしれない。完全に精神病理学の対象だ。プーチンは本当に世界を道連れにしかねない。

それにしても、ロシアがやっている仕業を見るにつけ、80年前の日本も大陸に同じことを仕掛けたことを思わずにはいられない。つくづくバカな大陸拡大だった。結果、300万人以上の同胞含め信じられないほどの数の人々が亡くなり、結果日本は原爆を2発落とされようやく戦争をやめた。無謀な戦争というより日中戦争以降世界にアジアに甚大な迷惑をかけたのだということをロシアの仕業をみて改めて思う。戦後、日本が徹底的に非武装化されたのは当然だ。現行憲法が押しつけ云々ではなくて世界がそのことを当時の日本に望んだということだ。終戦後日本は連合国に分割統治されてもおかしくなかった。ロシア(ソ連)は北海道の統治を要求したと伝えられる。ドイツや朝鮮半島のように東西に分断されていれば当然いまの日本はない。

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