「平和の時代」の終わり⑧

バイデン大統領が来週急遽訪欧すると報じられた。とりあえずベルギー・ブリュッセルまで。ひょっとするとそこからポーランド・ウクライナ国境まで行くかもしれないと記事にはあった。実現すれば大きなニュースだ。94年の北朝鮮危機のときもクリントンが38度線までやってきた。大きな決断をするときに最前線を最高司令官が現場をみるのはセオリー。ひょっとするとアメリカも3月末~4月にかけてこれまでとは違うレベルの決断をするという予兆かもしれない。アメリカは第3次世界大戦になってしまうからウクライナに戦闘機は貸さないとしながら、実際は武器供与もやっているし軍事訓練もやっている。どこが「一線」なのかは素人にはよくわからない。が、ひとついえるのは、ロシアがこの暴挙に対して軍事的にも経済的にも完全敗北しない限りこれからの世界秩序は本当におかしくなってしまうということ。中国、北朝鮮、ロシアの「悪の枢軸国」と海を隔てて隣り合う日本にとっては今回の事態の帰趨は国家100年の計に直結する事態と思う。黒船だ。わがごととして積極関与すべきだと最近真剣に思うようになった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR15DW80V10C22A3000000/

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