深夜の激震

今回の東北・福島沖の地震は相当に規模の大きなものだった。テレビの映像でみると福島あたりの揺れは震度7クラスといってもいいくらいの激しいものに見えた。2ヶ月前はここ阿蘇も震度5強に襲われて結構すごい揺れだったが、それとは比べものにならない激しさ。福島では営業走行中の新幹線が脱線した。もしこれが昼間で対面すれ違いざまだったりすれば間違いなく大惨事になるところだった。その他にも新幹線の高架橋の電柱が根元から折れたり、高架橋そのものが損傷したり、基幹の交通インフラがすごいことになっている。神戸の地震のときも山陽新幹線の高架橋が一部崩落して復旧前に3か月以上要した。今回も復旧までには相当時間がかかるのでは。宮城・気仙沼のお客さんのひとりは「さすがに昨夜は怖かった。地震自体というよりも、また全てがやりなおしになるという恐怖が大きかった」と教えてくれた。日頃、脳の深いところにしまってある苦しい思い出が一瞬にしてフラッシュバックするトラウマ。11年間頑張り続けてきた人たちにどう声掛けすればいいか。なかなか「頑張って」の一言では済まない重い現実だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。