改元から3年

令和という時代がスタートしてきょうでちょうど3年。GWの真っ只中だった。まだ0歳だった孫を初めて阿蘇に呼んだのでよく覚えている。クルマで横浜から神戸に一泊して阿蘇に戻り阿蘇でGWを過ごした。そして今年、3年ぶりに孫を阿蘇に呼びよせて孫三昧のGWを満喫中。せっかく横浜で近くにいたのにコロナ禍のなんとか宣言がずっと続いた中ではほとんど会えずじまいだった。マスク付ではあるけれどやっと普通のことが普通にできるようになった。長かった。3年前、天皇崩御とは無縁の、なんとなく新しい時代への希望を感じさせる改元の日だったが、穏やかだったのはほんの半年余り。令和2年から2年以上にわたるコロナ禍の生活、そして戦争、全く「平時でない」時代が続いている。この3年、孫がすくすくと育っているのは本当に有難いことだが、平成までとはすっかり価値観も生活様式も変わり、世界情勢も不確実で不安定になった時代の到来は、子ども自身にとっても育てる親にとっても本当に厳しいチャレンジだと思う。僕らはもう見守るしかないが、ともにこの厳しい時代を生き抜いていこうと思う。

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