投高打低

きのう「報道ステーション」で、ここのところプロ野球の投手の進化がすごいというテーマが特集されていた。ロッテ佐々木のパーフェクトゲーム、ソフトバンク東浜のノーヒットノーランなど「何年かに一度の記録」が開幕わずか1,2ヶ月で複数出ている。もっと驚いたのは今年のここまでのパ・リーグの平均の防御率はなんと3点を切って2点台らしい。確かにテレビ観戦してても150キロを投げるピッチャーはいまは普通にいる。その昔、巨人の槇原が世に出てきたとき、本当に鮮烈だったのは彼の球速の速さだった。でも言うても150キロ台前半だった。当時のピッチャーは140キロが出たら速いという感じだったと思う。しかしここ10年で150キロは当たり前、160キロ以上(100マイル)を出した日本人ピッチャーも佐々木、千賀、藤浪、国吉と複数いる。確かに「なんで?」だ。昨日の番組で少し指摘されてたのはYouTube効果。YouTubeで「球速アップ」と検索するとフォームやトレーニング方法などたくさん動画がアップされている。いまは球速だけでなく、球の回転数や回転軸を測定・解析するツールや環境もあって野球はこの10年でものすごくデジタル化されてきた。その結果、球を早く投げる方法論が試行錯誤で進化しそれらが惜しげもなく動画で共有される。プロに行く前の高校・大学のピッチャーが実証済みの方法論に挑み体得しプロ入り前に既に剛速球が投げられる状態になっている...らしい。まさにデジタルは世の中を変える、という好事例だなぁ。素晴らしい。そうか、それでここんとこカープの打線が全然打てないのかぁ、よくわかりました...ってなるかっ!

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