〇〇難民

「電力難民」という聞きなれない言葉をつい最近知った。既に新聞等では4月あたりからちらほら出ている言葉らしいが、最近のエネルギー価格の高騰で電力の卸市場の価格も高騰して逆ザヤ現象が起きていて、体力のない新電力が倒産したり事業撤退しているらしい。突然電気の供給停止を告げられた事業者は別の供給先を探すも大手9電力含めどこも新規契約を停止しているのでニッチもサッチもいかなくなった事業者が出ているという話。どこの国の話だよと思うくらい震撼する話だ。「小麦難民」という言葉があるかどうか知らないが、政府が調達して国内で売り渡す価格も、ウクライナ問題だけでなくて北米での不作という問題も重なって4月から2割近く上がった。末端価格も激上がりしているだけなくて小麦の入手・調達自体が難しくなっているらしく、ここんとこ「ラーメン店が悲鳴」という報道が目立つ。ラーメン屋さんだけではなくうどん屋もそば屋も小麦を使うのでもう大変らしい。一杯300円の立ち食いそばがいまに1000円になるという「ほんとかよ」という話も聞いた。きのうはお昼のテレビで豊田市の取水施設が漏水で水が抜けて工業用水、農業用水が供給危機になっているというニュースを解説していた。トヨタなど大きな工場があの辺はあるので、ます工業用水供給を優先して、田植えの時期を迎えている農業用水は目途がたたないらしい。いわば「水難民」だ。こうして、あちこちで想定外の「難民問題」が突然あちこちで起きている。特にエネルギーと食糧の問題はやはりというべきかこの先もっと問題が深刻になるかもしれない。目下戦争で劣勢なロシアは西側への意趣返しに穀物に病気を引き起こす生物兵器を使用して世界的な食糧危機を引き起こす計画があるという。フェークニュースであればいいと心から思うが、エネルギーも食糧も両方を海外に依存する日本ではこの先インフレと不況の二重苦まで発展するのかもしれない。コロナ禍についで新たな異常な日常がどうもやってきそうだ。

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