五月晴れ
きのうは終日気持ちの良い五月晴れの穏やかな日だった。陽の光に新緑が映えてまるで楽園のような日だった。惜しむらくは終日オンライン研修でログハウスに缶詰めになってしまったことだが、それでもこういう日は気持ちいい。昨年こちらに越してきてずっと気温をつけているが平年値だけは引っ越ししてきた9月半ば頃のレベルに近くなってきた。過去20年の平年値は当たり前だがきれいな数学的な周期軌道を描くが、実際の日々の変動はものすごく大きい。こうしてグラフで見ると一目瞭然だ。そしてその変動の暴れ方はきっと昔より激しいはずだ。先週熊本市内は5月なのに30℃越えした。そしてきょう関東が真夏日になるらしい。東京できょう5月29日に30℃を超した日は過去146年の記録が残る気象データではたった1日しかないらしい。きょう実際に超せば大記録だ。東京/神奈川は5月に運動会をやるのが最近は一般的だが5月の真夏日はきっと大変だと思う。風薫るいい季節に運動会やるのが目的だったはずだが真夏日になったら意味ないじゃん。というわけで、夏の終わりにやってきて、秋、晩秋、そして極寒の冬を越し、早春、春ときて初夏まできた。来週からは九州は早くも梅雨模様らしい。そして覚悟しないといけないのが長雨、豪雨。そして猛暑がやってくる。きょうあすのこの楽園のような日をいと惜しんで過ごそう。