「3年ぶり」ラッシュ

きょうは博多祇園山笠のクライマックス「追い山」が3年ぶりに行われたとニュースになっている。コロナ禍で2020年の夏からイベントというイベント、祭りという祭りは中止されてきたので実に3年ぶりの開催。祇園山笠は7年前に九州に来たときに実際に初めてみた。山鉾や神輿を引いて町を練り歩くというお祭りは日本には各地にあるが、この祇園山笠は文字通り「ヤマ」が町を疾走する。沿道から水がぶっかけられその熱気がものすごくて圧倒された。その発祥は諸説あるようだが、Wikiによれば鎌倉時代に博多で疫病が流行したときに、とある寺の住職が町民に担がれた木製の施餓鬼(せがき)棚に乗って水を撒きながら町を清めてまわり疫病退散を祈祷した、ということが始まりらしい。いまは櫛田神社の神事として、神社の氏子たち=地域の住人の町内行事であって、従ってこのお祭りに引き手として参加できるのは、原則として地域住民なのだそうだ。すごい。そんなストーリーと愛に満ち満ちた祇園山笠。3年ぶりの疾走はさぞかし盛り上がっただろうなぁ。

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