911

きょうは9月11日。911として記憶されている日だ。もう21年が経つ。60年も生きてきていろいろ驚いたこと、記憶から離れないことは多々あれど、この日の衝撃はいま思い返しても弩級の特別なことだった。この日は東京に台風が上陸して夜21時のNHKのニュースはそのことがトップだった。番組が終わる22時前頃からWTCに「小型機」が突っ込んだという一報でそこからアメリカからの中継画像に切り替わった。WTCのどてっ腹に大きな穴があいて火が噴出している。こりゃただ事じゃないぞ。そこからテレビ画面にかぶりつきになった。そうしたら、午後22時03分、アメリカ東部時間午前9時3分。2機目がWTCに突っ込んだ。全世界の衆人環視の中でテロが起こった瞬間だった。文字通り震撼した。当然3機目、4機目の襲来を予想した。アメリカの上空を飛ぶ航空機は全機直ちの着陸を命じられ、着陸しない飛行機はテロ機として撃墜するというニュースが流れた。ペンタゴンに飛行機が墜落し、別のところでは航空機が墜落したというニュースが流れた。そうこうしていたら遂にWTCの一棟が崩落した。その様子もテレビ中継された。もう就寝するどころの話ではなくなった。外国のテロ勢力からアメリカ本土、しかも大都市ニューヨークがこんな形でアタックされるなんて誰も考えもしなかった。しかし実際に起きた。あの日から確実に世界は変わったのだと思うが、21年後の世界はあの頃よりももっと歪になってしまった..ような気もする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。