オワコン

ゆうべは、近隣の「先輩」方との「昭和的」な呑み会に参加した。メンバーは20歳上の御年82歳の方を筆頭に、団塊の世代のもうちょい上、80歳手前の方々や70歳手前の方々。61歳の僕が一番若いという、なかなかシュールな集まりだった。まるで40年前の新入社員時代のようだった。「とりあえず」のビールで乾杯、お店の田舎手造り料理を肴にお酒をさしつさされつ何杯も呑んで、カラオケやって… カラオケなどもう何年ぶりだろう。前回いつだったかの記憶がない。歌ってみたら自慢じゃないが往年の高音の美声は還暦過ぎても健在だった。3曲までならまだいける…等々。しかし他方で、終わってみたらなんともいえぬ空虚感。お酒もカラオケも、自分にとってはもはや「オワコン」だということを改めて再確認する機会でもあった。「懐かしくて楽しくてまたやりたーい」という気分にはとてもなれなかった。コロナ禍で生活様式が変わったといえばそれまでだが、変わったのは僕自身の生活態度や価値観なのかもしれない。思い返せば、「つきあい」と称してしょっちゅう街中で飲んでたサラリーマン時代は、楽しくもあったが、もったいない時間だったかもしれない。もっと家族や自己研鑽や投資に時間を使うべきだった。いまの若い(一部の)人たちはそれを実践している。今からでも遅くない。もっと時間は厳選せねば。

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