なんでやねん!
昨日今日と久々孫三昧。リアルに会うのは半年ぶり。この時期の子どもはどんどん成長する。会話も一段と双方向になって楽しかった。次はGW。わずか5週間後。また楽しみに待っていよう。ところで前回はそんなことなかったのに今回「あれ?」と思ったのは、ちょいちょい言葉に関西弁が混じること。「〇〇やんけ」「めっちゃ〇〇やん」など。24時間365日を神奈川県鎌倉市で過ごし育っている4歳児が関西弁を話するわけがない。なんでやねん!一瞬、学会報告マターだと思ったが、たぶんテレビの影響だろう。孫のうちはなぜがテレビに字幕を始終出しっぱなしにしている。おかげでカタカナひらがなはもう完璧に「読める」。バラエティ番組は吉本芸人がいまだメジャーだからきっと彼らの影響だ。なんかものすごいものを見てしまった気がする。孫のことはさておいても、いまでこそみんな当たり前に「めっちゃ」を使うが、あれはれっきとした関西弁だ。昔は関西以外では「めっちゃ」などとは言わなかった。「めちゃイケ」とかタイトルに「めっちゃ」を冠した番組もあったくらだからその辺からか。さんまが東京進出した30年以上前からかもしれない。まぁ別にどうでもいいことなんだけど、神奈川県の4歳児が関西弁のことばに影響されているのを見ると、たぶん言葉だけではなくて、「いろんなもの」が身体に入っていっているんだなあと思う。「じいじのことが好っきやねん」とか言われたらかなりアタマ抱えるなぁ。