逆転負け

大型連休初日の夜はテレビでナイター観戦。巨人-広島戦。3-2で広島リードの9回裏二死走者。ピッチャーは抑えの切り札栗林。勝利は間違いなし、のところからフォアボール、逆転ツーランであっという間に暗転してしまった。なんか連休早々この手の「土壇場の暗転」が続くなぁ。栗林は4月だけで4敗目。抑えが打たれて逆転負けというパターン。全部抑えていればいまごろ広島は堂々首位だ。Yahooニュースによれば新井監督は「真っすぐもフォークも最近で一番良かった」と栗林をかばい引き続き抑えを任せる方針を「もちろん」と強調した、とある。流石だ。腹がすわっている。自分自身が現役時代カープの四番に抜擢されたのに全然打てないことを経験しているからこういうときの判断は筋金入りなんだろう。負けても勝っても新井のコメントはいい。僕は好きだ。新井がどういうチームを作っていくのか「目の前のことに一喜一憂せず!」じっくり見守ろう…と言い聞かせている。

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