怒涛の勢い
阪神のことではない。マイクロソフトだ。マイクロソフトは昨夜大きな発表をしたようだ。日本経済新聞オンライン:Microsoft、ChatGPTと検索融合 最新の情報を回答、窓の杜:「Microsoft 365 Copilot」は「Edge」にも統合、業務に精通した秘書AIが従業員を支援、IT Media:「Microsoftの新データ分析プラットフォーム「Fabric」 CopilotとOneLakeで直感的なUI」、Yahoo!ニュース:「ChatGPTの標準検索エンジンがBingに。EdgeもCopilotシリーズの対応強化」、等々。生成型AIでマイクロソフトの疾走のスピードには目を見張る。なにせ、エクセルも、ワードも、パワポももう登場から30年もたつのにいまだに圧倒的だ。どのソフトも圧倒的にすごい機能があるのだが、肝心のユーザーがそれについていけてないので宝の持ち腐れになってしまっているように思う。最近エクセル本を買ってみたが、機能ありすぎてちょっと読んだだけでお腹がいっぱい。結局自分のキャパを超えたものは人は使いこなせないのだ。そういう意味で「Microsoft 365 Copilot」は楽しみだ。Copilotというのは副操縦士という意味。主たる操縦士は自分という建付けだが、果たして… ChatGPTって何と言っていたのはつい半年前なのに、怒涛の勢いでホワイトカラーの働きかたが激変しそう。