生産性向上施策

仕事で使うクルマを入れ替えた。先月までは亡き義父の愛用車の「アクア」を引き継いで乗っていたが、もう車歴が11年以上経過し、近時各段に進化した安全性能と比べるととても見劣りするので、もう齢60を超えた年齢のこともあるので(こういうときだけジジイになる)、よりアクティブセーフティなクルマを、ということで、なんと、今年1月にデビューした新型「プリウス」にした。新車をゲットするのには普通なら初期費用とかローンの頭金とか40-50万円のおカネが要るがそんなおカネもないので、クルマのサブスクサービス、トヨタのKINTOで買った。買うというより実態はリース。ともあれ、その新車が7月1日にデリバリされ、雨も上がったきょうから本格的に稼働開始、久々に新車に乗ることになった。新車のいい匂い。そしてスムーズな加速と乗り心地。この辺りの道という道が舗装し直したのではないかと思うくらい。そして安全性能。四隅に障害物、接近物があると警告音が鳴る。走っていても止まっていても。出会いがしらの注意、死角になりがちな横からの追い抜き。四隅のカメラが常に全方位を見守っている。噂には聞いていたが体験してみると素晴らしい。もう元には戻れないと一日で悟った。レーダークルーズコントロール、つまり車間を一定に保つ走行制御も操作簡単で秀逸。AppleのCarPlayもすごく便利。やっぱいいわ、最新のクルマ。これら全て半導体の塊だということを実感する。そりゃ納期も遅れるわけだ。KINTOで発注したこのプリウスは納期が優遇されていて、発注から2ヶ月半で納車された。他の人気グレードは2年待ちとか冗談のような待たされ方だがこのクルマは早かった。やはり気分上がります。いくつになってもクルマは男の子にとっては最高のおもちゃ。こりゃ仕事にも精が出る。生産性もあがるぞ。

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