嘆息

NHKの映像の世紀-バタフライイフェクト」。もう番組というより僕にとっては歴史の学び直しであり先生みたいなものになっている。この番組を観るたびに、歴史はほんとうにちょっとした偶然の積み重ねだということを思い知らされる。あのときもしあれがこうなっていなかったら今の世界は本当に違ったものになっただろう、ということばかり。第二次世界大戦のドイツとイギリスの対峙と戦いは本当にギリギリのところだった。日本が真珠湾を仕掛けていなかったら米国の参戦はもっと遅れていた。ドイツは英国を征服していたかもしれない。英国とドイツが何らかの和平を結んでいれば、独ソ戦は全く違った結果になっただろう。もしヒトラー率いるドイツが生き残これば世界はどうなったのだろうか。ドイツが負けてソ連が「戦勝国」になってしまった。戦勝国ヅラしたソ連/ロシアはいまだに好き放題、ウソつき放題。核保有大国になってその力を背景にいまだに許しがたい蛮行を世界に対して行っている。彼らは一度もその「責任」を国際社会から追求されずにのうのうと今日を生きている。「人類と進歩と調和」1970年の大阪万博で掲げられたフレーズだが、技術は進歩したが、人類は進歩もしていないし調和なんてしていない。法と秩序が支配する日本。この平和な世界は世界では稀有なことなのだろう。一歩国の外に出れば、法なき暴力と無秩序が蔓延る世界が蔓延している。昭和の人生観が崩れ去りつつあるきょうこの頃。

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