まじ灼熱

曇天の昨日からうって変わってきょうは朝から晴れ模様、そしていきなりの猛暑だ。阿蘇乙姫の15時時点の気温は今年最高の31.3℃。平年を2.9℃上回る。この辺では完全に猛暑の類。でもまぁ31℃。高地なので太陽に少し近いため平地に比べて日差しをきつく感じるが、それでもこの気温はまだ許容範囲。ちなみに熊本市の最高気温は35℃超え。そしてきょうは関東が予報通り灼熱地獄と化している。関東の奥のほうの埼玉、群馬方面は軒並み40℃近辺。あなおそろしや。それやこれや考えるとここの高地の夏にはやはり感謝せねばならない。といいつつYahoo!ニュースを見ていたら、欧米はもっと酷いことになっている。以下引用＞＞　ローマでは最高気温が17日まで40度、18日には43度に達し、2007年に観測した過去最高の40．5度を上回る見込みだ。イタリア保健省は、ローマやボローニャなど16都市に警報を発令した。欧州宇宙機関は、シチリア島やサルディーニャ島で48度にまで上昇し「欧州での観測史上最高気温を更新する可能性がある」と予想。イタリアの気象庁は「この夏で最も強烈、かつ観測史上最も強烈な熱波の一つ」に備えるよう訴えた。ギリシャ中部テーベでは14日に44．2度を観測した。スペイン気象庁は、17日から19日にかけて熱波が襲来すると警告。南部アンダルシア地方やカナリア諸島で気温が40度を上回ると予想している。（引用終）48℃なんて、いや、これマジで死んじゃう暑さだ。日本は四方を海に囲まれているから、まだ40℃くらいで済んでいるのかもしれないが、大陸ではもう限界を超えている感じだ。大雨といい猛暑といい「異常気象」が日常化してきた。