風評加害

今朝の熊日朝刊1面。処理水の海洋放出開始を報じるヨコに、「海へ…水俣病と重なる」「放射性物質『生物濃縮否定できず』」の記事。大学の先生の主張を一方的に引用する形で一面の記事にしている。誰がどういう主張を持っていても発言するのも自由だが、新聞が「水俣病と重なる」などという、煽るような根拠に乏しいフレーズを一面の見出しにするのはどうなのか。これこそ「風評加害」報道というべきものだと思う。お隣・中国の、この機に乗じた政治的ないやがらせ/横暴な振舞いを上書き・追認するかのような報道だ。マイナンバーの騒動もそうだが、何かあるたびに、一部の意見を大々的に報じて、じゃ、いったいどうしたらいいのかの提案も意見もなく、ただただ政府批判、政権批判をしておしまいのオールドメディア。全共闘世代のサヨクのじいさんが編集やっているのではないかという想像をしてしまう。全く思考回路が古い。唯一の救いは、最近の若い子は新聞なんか読まないこと。風評加害に加担するメディアは許せない。こんなこといつまでもやっているメディアに明日はない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です