愛しき古巣
今宵は、古巣ソニーで、シニアエイジの方々を対象にした「学びの勉強会」という内部ミーティングで、この僕のソニー退職後の七転八倒の6年半の体験をお話しをさせていただく機会に恵まれました。50代を中心に都合60人くらいもの方々がご参加されていて、中学時代の弁論大会以来の緊張を感じてしまいました。でも、こうしていまも大好きなソニーの人たちの前でお話しできて本当にありがたく、うれしく思いました。また、自分自身のことではありますが、来し方を言語化し客体化することでまた自分もそれを振り返り学ぶという効用もありました。中小企業支援という世界で自分はまだ駆け出しも駆け出し、まだ緒についたばかりなので、人にえらそにいえた義理ではありませんが、なにごとも行動を起こすことが学びや変化の起点ということは自信を持っていえます。愛しき古巣の方々に、ほんの一ミリでも参考になったのであれば望外の幸せです。