集団浅慮

18歳以下の子どもへの10万円給付を現金でやるかクーポンでやるかの議論が賑やかで、結局すったもんだあって政府は現金一律給付も容認ということらしい。僕は給付対象ではないのでどっちでもいいのだが、なんだかなぁという感じ。現金配れば須らく家計の貯金に回ってしまうことは前回経験済みだ。クーポンだと事務経費が、とか、給付時期が、とかで自治体に押し切られた形だが、そもそもそんなおカネが必要のない世帯まで現金バラまいて、最初から政策を間違えている。仮に配るとしても家計貯蓄に回りようがなく地域の経済に貢献するクーポンがいいに決まっている。組織・集団の意思決定において、早急に合意形成を図ろうとするあまりその結論が正しいかどうかを適切に判断・評価できない現象を「集団浅慮」と呼ぶ。Wikipedia によれば、集団浅慮に陥る集団の特徴は:

  1. 代替案を充分に精査しない
  2. 目標を充分に精査しない
  3. 採用しようとしている選択肢の危険性を検討しない
  4. いったん否定された代替案は再検討しない
  5. 情報をよく探さない
  6. 手元にある情報の取捨選択に偏向がある

だそうで、我が国の国会は上記項目の全部があてはまる気がする。なんだかなぁ。

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