朗報
いいニュースが飛び込んできた。元西武の秋山翔吾選手がNPB復帰先球団として広島カープを選んでくれた。球界全体が腰が抜けるくらい驚いたはずだ。僕も驚いた。移籍の理由は広島とレッズとのユニフォームが似ているという点では決してないと思う。記事によれば「西日本に住むのもセ・リーグという環境も初めて。米国という知らない場所に飛び込んでいった時のような、新しいことを知りたいという思いがある。それが、カープというチームにお世話になりたいと思う一つの要因になりました」とのこと。本当の理由はわからない。菊池ら侍ジャパン選手つながりもあっただろうし、マブダチのマエケンが背中を押したかもしれない。理由はなんでもいい。これだけのビッグプレーヤーがカープに来るのはファンとしては楽しみだ。秋山のNPBでの通算成績は圧巻だ。なにせあのイチローを上回るシーズン最多安打記録を持っている。あのままNPBにいれば今年は二千本安打に届く年だったかもしれない。コロナ禍で渡米してこの2年はさぞかし悔しい経験だったろう。そのリベンジを満員のマツダスタジアムで晴らしてほしい。期待しているぞ。