ソバ―キュリアス

7月に入ってからアルコールを飲まないようにしている。それまでは晩酌と称して晩飯どきにはビールか焼酎を必ず飲んでいた。春になって暖かくなって酒量も増え、体重も増加した。いつものパターン。8月末に気仙沼で人前でしゃべることがわかっていたので、デブ状態のままいくのもなんだかなぁと思い、毎年必ずどこかでやる「一念発起」でアルコールを絶った。意外に簡単だった。酔わないので夜仕事もできるしむしろこっちのほうがいいくらいだと思った。体重も目に見えて(少しだが)落ちた。断酒を続けるモチベーションにはなる。それから2ヶ月。飲まない夜がだんだんあたり前になってきた。自分でも意外な感じ。そうこうしてたら最近知らない新語に出会った。「ソバ―キュリアス」-- Sober(しらふ)とCurious(好奇心が強い)を組み合わせた造語で、お酒を飲める人があえて「お酒を飲まない」もしくは「少量しか飲まない」というライフスタイルや考え方のことらしい。実際、20代、30代の若い世代では「酔っ払うのはカッコ悪い」「合理的じゃない」という考え方が主流になってきているらしい。昔は飲めないのがなんかバツが悪い感じで、自分なんかは「飲める」体質に生まれてきてほんとよかったと思ってサラリーマン時代を生きてきたが、時代が移り変わって価値観もまるで180度変わってしまった。僕の断酒というか飲み控えは別に「ソバ―キュリアン」を目指しているわけでは全然ないし、むしろサラリーマン生活や都会生活から足を洗ってつきあいが激減してある意味仕方なく定着しつつあるライフスタイルな気もするが、確かに毎日酔っぱらうことは合理的ではないかも。なきゃないで全然OKということにようやく気がつきつつあるのかも。

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