ゴールデンな休日④

長男と孫が今朝帰京の途についた。熊本駅で見送った。「孫は来てよし、帰ってよし」というが本当にそうだ。帰ってよしにはいろいろ意味がある。まずは怪我なく体調も崩さず元気で送り出すことの安堵感。そして、やっと日常に戻れるという安堵感。別に何をしたということもないけれど、朝から晩まで元気な4歳児の相手をするのはやはり体力がいる。何より会話量がハンパない。起きているときは常に何かしゃべっている。それにきちんと応えねばならない。普段いっしょに暮らす妻とは夫婦になってもうすぐ37年になるが、いつしか以心伝心の術を極めて最小の会話で生活するようになっている。わんこも当然のことながらしゃべらない。黙々とさんぽするわんこが「寡黙でいいヤツ」だと感じたのは初めてだ。いや、とにかく疲れた。疲れをとるためにはもう1週間休みたいくらいだがそうもいっていられない。さぁ午後から仕事、仕事。楽しいGWでした。

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