また豪雨禍

また同じところに豪雨被害だ。きのうは中津~日田~久留米の一帯にものすごい量の雨が降ってあちこちで川が氾濫し山が崩れ人が亡くなった。気象庁は警報を出すときに「数十年に一度の、経験したことのない雨」というが、「九州北部豪雨っていつのだよ」とツッコミ入れたくなるくらい毎年起きている。昨日は妻の実家から数百mのところの「花月川」が一部で氾濫した。実家最寄りの場所は久大線が流された豪雨の際、上流からの大量の流木が橋に引っかかって橋を押し流したことがあって、その後何年もかかって護岸を大規模改修、川幅を広げ堤防を高くし橋も高くしかつ一本足で立つ設計に変えた。その川が昨日の午前中は溢れかえりそうになっていた。表層崩壊が起きたとされる久大線沿線の田主丸も美しい棚田や果樹園が広がる穏やかないい町だ。隣の「うきは」にはたくさん移住者もいる。田主丸の土砂崩れの空撮映像をみると山のすごく高い場所から崩れて一気に集落に土砂が滑落している。直撃された家は粉々だ。ちょうど筑後川流域は高い山に挟まれた流域に広い平野が広がり九州でまともに平野らしい平野はここくらいという感じの場所。大量の湿気のコリドール(回廊)になりそうな場所ではある。だから災害が繰り返されるのか。川と山の傍が危なくて住んでいけないならこの辺はマジメに住む場所がない。「賽の河原」のように積んでは崩される生活環境。なんかほんとせつない。

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