虚言癖

ロシアがウクライナで大きなダムを破壊し下流域が大洪水になっているというニュース。万単位の人が避難を余儀なくされている。映像を見るのも辛い。民間人や民間施設/インフラだけを標的にした攻撃はもうそれ自体が戦争犯罪。ロシアという国の「ならずもの」ぶりをまた見せられた思いだ。ここまで主権のある他国の領土でその他国の人々をいたぶる国、ロシア。反社国家とでもいうのか。この国がある限りロシアと国境を接する国、日本も含まれるが、は安心できない。ロシアは心底この地球上からなくなってほしいと思う。ダムを破壊したのはウクライナだとまたしゃぁしゃぁとウソを並べ立てている。ウソをつく人は世の中に普通にいる。ウソをつく人の心理、ということばでググってみた。すると、①隠し事がある ②保身のため ③コンプレックスを抱えている ④プライドが高い ⑤注目を集めたい…  そしてそういう人の特徴は、①辻褄があわない ②嘘に対して罪悪感がない ③見栄っ張り、だそうだ。どれも見事なまでにロシアにあてはまる。そして対処法は、というと ①軽く受け流す ②重要なことは複数人で聞く ③話半分で聞く、だそうです。要するに虚言癖は治らないから相手にしないってことね。相手にせずに幸せに暮らせればそれに越したことはないが、軍事侵略をするような国だとまた話が変わってくる。封じ込め、体制転換、無力化… やっぱ最後は相手を無理やりにでも変えるというオプションにならざるをえないのか。反転攻勢の帰趨がどうあれ、このロシアという国がある限り世界はこの先もずっとこの虚言国家に振り回される。

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